2011年5月5日木曜日

競売に掛けますと言われたら

会社を経営しれいれば いろいろあるものです

資金繰りに行き詰まり 再度会社を立て直すには

まず最初にやらなければならないことは

会社の体力を回復させることです。

 

その為には 覚悟を決めて

銀行の返済を止めたり

借金のカットへと誘導してゆくわけです。

 

しかし そんな時 銀行から

「そんな要求には一切応じられない

 担保不動産を競売にかけることにします」なんていう

脅しを掛けてくるなんていうことがあります。

 

そんな時 慌てず騒がす

競売の実態を良く理解しておいて

堂々と交渉のテーブルに付くべきだと思うんです。

 

なぜなら 競売というのは

どんなに早く手続きが進んだとしても

最低6ヶ月は掛かるものですから

その間 体力の回復を図るわけです。

 

そして 競売に掛かった不動産は

別の銀行から融資を受けて買い戻せばいいわけです。

 

また 不良債権としてサービサーに売却されたなら

これも安く買い戻せばいいわけです。

 

経営者に求められるもの

それは 世の中にある教科書通りに物事を進めようとする権力に

柔軟な発想をもって 戦う強かさだと思うんです

そう思いませんか?

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