2011年5月30日月曜日

⑦ 成功体験を共有化する

社内で競争することを奨励する会社では

成功事例も失敗情報も社員同士で

教えないようになってしまっているケースが多いですね。

 

どうしても妬みや嫉み

優越感と劣等感が組織を被ってしまい

セクショナリズムが蔓延し

あそこより内の課の方が良い仕事をしているとか

隣の課は こんなことも知らないでやっているんだぜ

必ず失敗するさとか

良く分からないけど あいつら大失敗したらしいぜ

偉そうにしていたからねザマを見ろだぜ

そんなこと お互いがブチブチ呟くなんていうことになるわけです。

 

しかし この変化の激しい時代にあっては

変化に対応する為のノウハウや知恵を組織全体で共有化し

ロス少なく対応しなければならないわけです。

 

例えば 名刺や顧客リストを共有化し

そこに共有化したい情報をメモとして書き込む

そんなことをするわけです。

 

人事考課に 共有化された情報がどれだけ使われたか

といった要素を加えれば利用率も上がると思いますね。

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