新しいビジネスモデルを考える時
最近ではボリュームゾーンへをターゲットにとか
BOP層を拾い上げるようなモデルを
考えるということになるんでしょうが
一企業が考えるには 漠然としすぎですよね
そこで 考えられるのが
ブランディングということになるわけですが
これも ひと昔前から言われてきたマーケティング手法ですね。
実は ボリュームゾーンをターゲットにした
ビジネスモデルというのが
この憧れ方の商品を提供するという発想から始まっており
所有した憧れの品を 他人に見せることで満足が得られるという
心理的な満足度を追求するブランド戦略なんですね
このポイントは 他人の目 なんです。
他人にどのように映るかが 重要なキーとなるわけです。
しかし これから中小企業が
新しいビジネスモデルを考える場合は
ブランディング戦略を取るという視点は変わらないのですが
その動機は 自分が所有したとき 自分自身が安心出来るか
使い心地が良いか 満足出来るか という
自分はどう思うかが重要なんですね。
最近 どこぞで 近所のおばさん達が
いつも自分達が食べているおはぎを
そのまま作って 販売を始めたら
最高1日2万個売れたなんていうニュースが流れていましたが
多分 この発想なんでしょうね。
自分の生活に密着していて
他人から押し付けられたものではなく
自分がこれはイイと思ったものを 商売にしてゆくという
実なシンプルな発想が
新しいビジネスモデルの発想へとつながると思います。
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