7.過去の代表的な実績
CADトレース技能審査(厚生労働省認定)試験委員として活動
技能審査制度実施決定後 審査手法が決まらず長期にわたり
実施されていなかった制度ですが 厚生労働省から委員会に対して
改めて実施の催促があり 委員の一新を図った際 民間の委員として
参加致しました。年度内に1回目の認定試験を実施しまして
その後 第4回目まで委員として活動しました。
応用課程推進委員会の委員として活動
独立行政法人雇用・能力開発機構・職業能力開発総合大学校の
依頼により 民間からの応用課程推進委員として参加致しました。
委員会からの依頼により 企業の新卒、第二新卒に求められている
技能スキル ビジネススキルについて 約100社の企業に対し
直接訪問しヒヤリング調査を実施しました。
GIS委員会の主管として活動
独立行政法人雇用・能力開発機構・能力開発センターより 今後
需要が見込めるGIS業界の人材に求められるヒューマンスキル
技能スキル ビジネススキルの実態調査を実施し そのデータを元に
メーカー10社を集めGIS業界向けの人材育成カリキュラムの設計を
目的としたGIS委員会を発足しました。2年間 カリキュラムの基礎設計が
完了するまで主管として活動しました。
CADマーケット調査の実施
独立行政法人雇用・能力開発機構・中央職業能力開発協会の依頼により
直接300社の企業を訪問し 製造業、建設業向けCADシステムの
利用実態調査を実施しました。
代表的なドキュメント管理システムの導入実績
システムインテグレーターとして 図面を中心とするドキュメント管理
システムの提案活動をしておりましたが その代表的な納入実績です
財団法人佐賀県土木建築技術協会・・・土木建設図面の管理システムの導入
大阪府港湾局・・・港湾事務の標準化に伴う管理システムの導入
IHI石川島播磨重工業株式会社・・・TIFFデータ管理システムの導入
8.サービスの名称と内容
マイルストーンの展開している3つのサービスについて説明します。
8-1.問診サービス
お仕事上の問題が山積みになってしまった時 頭の整理が必要ですが
なかなかひとりでは実行出来ないものです。こういう時は
身近な友人や 上司より遠くの他人の方が正確な分析をしてくれる
ものです。
何から手を付けて良いか分からないので とにかく会って爆裂トークが
したい方 頭がパニックになっているので 冷静になる為にも会って
話がしたい方 そんな皆様とお会いして 情報の整理をお手伝いする
サービスです。
8-2.おしごと診療所
いろいろなご相談をお聞きする中で気が付いたのは 相談に来られる
方々の多くは 何に悩んでいるのか 何が問題なのか 何から考え
れば良いのかを 自分自身で把握できていないということです。
このおしごと診療所では 以下の3つのサービスをご用意した上で
お客様の仕事上の不安や問題に対してメールを主に使いながら
時には面談を交えて助言をさせて頂くものです。
メールコンサルティングサービス
白珠塾にまとめたノウハウを利用し 仕事上の問題や不満に対して
メールを使ってサポートさせて頂くコンサルティングサービスです
白珠塾
皆様のエンプロイアビリティの向上に役立つと思われる知識を
まとめたコンテンツです。
白珠塾は 大きく2つのカテゴリに分かれています。
問診表形式
問診表の設問に答えて頂きながら 仕事の整理、問題点の整理
不足している情報の整理をして頂くコンテンツです。
現在、以下の7つのコンテンツをご用意しております。
今後も、逐次コンテンツを追加してまいります。
◇ 事業計画書の作成
◇ ビジネスモデルラフチェック
◇ もうひとつ上のアイディアの見つけ方
◇ 最強の企画頭脳への誘い
◇ 企画書の押さえ処
◇ エンプロイアビリティの分析
◇ 事業の棚卸
知識テーブル
仕事のリデザインをされる時 専門知識の再チェックをして頂く目的で
ご用意しているコンテンツです。
こちらも 逐次コンテンツを追加してゆきます。
◇ 営業の基本
◇ 経営分析の基本
◇ マーケティングの基本
◇ 与信管理の基本
◇ 債権回収の基本
◇ コンプライアンス経営の基本
8-3.顧問契約
業務の棚卸や業務の改善 新規事業への取り組み等について
顧問契約にてご対応させて頂くものです。
8-4.セミナーの講師
個人事業から立ち上げ起業化し その後上場を果たし順風万班の最中
企業犯罪に巻き込まれ破綻した経験をもとに 企業が取り組むべき
法の遵守と危機管理の大切さを学んで頂くセミナーです。
◇ 失敗から学ぶシリーズ
◇ 日常から失敗へと向かうプロセス
◇ 皆さんの言動は大丈夫ですか?(企業不祥事の根はそこにあります)
◇ 転ばぬ先のリスクマネジメント 他
8-5.サービスの料金
サービスの料金は、以下の通りです。
【 図2:サービスの料金 】
8-6.将来のビジネスモデル:ナレッジアセット
現在展開しております おしごと診療所のクライアントの方々の人的資産と
知的資産を総称して ナレッジアセット(Knowledge Asset System)と
呼んでいますが 将来は このナレッジアセットを利用し B2Bの
仲介ビジネスへと展開してまいりたいと考えております。
【 図3:Knowledge Asset 】
まずは 知識資本を人と技術の二つの側面からデータベース化してゆき
知識の再利用を可能とする Knowledge Assets DATABASE の構築を図り
さらに知識資産の技術評価及びその運用方法 市場に送り出すか
どうか等を協議するテクノプロデュース評議会(仮称)の発足をします。
そのインフラの上で おしごと診療所のクライアントを中心とした
B2B Business Model Area でコーディネートサービスを実施したいと
考えています。
【 図4:Knowledge Asset System 】
0 件のコメント:
コメントを投稿