リスクを回避するには 五感を研ぎ澄まして
そこに漂う 違和感を感じなければなりません
例えば 営業マンが定期訪問時に収集できる危険信号といいますと
応接室・面談スペースに置かれているモノの変化です
また 短期間に取り扱っている商品が変わったり
ビジネスには関係なさそうな装飾品が
目に付くようになっていたりしたならば
要注意ということになります
短期間の内に取り扱い商品が大きく変わったのであれば
それは資金繰りの悪化に伴い
資金化しやすい商品へシフトした可能性が高いと
考えるべきではなんですね。
それと相手の方の手先を良く見ることなんですね
いつも会っている面談者と話をしている時
もし 仮にあなたに悟られたくないことがあったならば
それを隠すために面談者はかなり緊張していますからね
手の動きが 非常に不自然なものになるんです。
ちょっと何か変だなと思いましたらね
どうすればいいかと言いますと
少々長い沈黙を保てばいいんです。
面談者は たまらず あなたの前で
指先を不自然に動かすことになると思いますよ。
それを 確認しましたら
そのまま 当人から事情を聞き出すことに注力するか
その会社の噂を周辺の企業から聞き出すか
次の実施すべき内容を早々に吟味することになるわけです。
リスクマネージメントとは 特別なモノではなく
日常業務の中にある 違和感を感じることなんですね
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