少し先の未来を予見することの大切さについて
お話ししてきましたが 元IT企業で働いていたモノとして
もうすでに始まっているパラダイムシフトについて
まとめとしてお話してみたいと思います。
20年くらい前のことでしょうか
イット革命なんて言われていましたかね
情報化社会へ一気に突入した我々の生活環境ですが
当時 ネットに流通していた情報と言えば
考える力や論理的な思考を支援するような情報が多く
企業のHPや 新聞や雑誌の情報が手軽に見えるようになったことで
驚いていた節があります
もちろん そこにあった情報を表現する手法には
限界があったのも確かだと思います
どのHPを観ても 同じような記事が並んでいましたもんね
しかし 技術が進み インフラが充実し 携帯電話が変化したことで
これまで主流であった
考える力や論理的な思考を支援するような情報というものから
感じる力や感覚的直感力を刺激するような情報へと変化してきた
そんな気がしています
インターネット革命が社会 経済 企業 組織 人の集まりを
高度な複雑系へと進化させているのではないでしょうか
ネットコミュニティを介して増殖する人の集まり
ネットコミュニティによって起こる知識の創発
ネットコミュニティを通じて多くの人々が共鳴行動を起こす
なんのことはない facebook のことでしたね
もう情報化社会のパラダイムシフトは進行中ということですな
実際に言葉で交わす
あるいは 実際に面談するコミュニケーションする以上に
感性を重視したイメージコミュニケーションの時代が
本格化するということでしょうね
野暮ったいおじさんには 非常に厳しい時代に
突入したというこっちゃね
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