2011年7月8日金曜日

少し先を予見するということ

少し先の未来を予見することの大切さについて

お話ししてきましたが 元IT企業で働いていたモノとして

もうすでに始まっているパラダイムシフトについて

まとめとしてお話してみたいと思います。

 

20年くらい前のことでしょうか

イット革命なんて言われていましたかね

情報化社会へ一気に突入した我々の生活環境ですが

当時 ネットに流通していた情報と言えば

考える力や論理的な思考を支援するような情報が多く

企業のHPや 新聞や雑誌の情報が手軽に見えるようになったことで

驚いていた節があります

 

もちろん そこにあった情報を表現する手法には

限界があったのも確かだと思います

どのHPを観ても 同じような記事が並んでいましたもんね

 

しかし 技術が進み インフラが充実し 携帯電話が変化したことで

これまで主流であった

考える力や論理的な思考を支援するような情報というものから

感じる力や感覚的直感力を刺激するような情報へと変化してきた

そんな気がしています

 

インターネット革命が社会 経済 企業 組織 人の集まりを

高度な複雑系へと進化させているのではないでしょうか

 

ネットコミュニティを介して増殖する人の集まり

ネットコミュニティによって起こる知識の創発

ネットコミュニティを通じて多くの人々が共鳴行動を起こす

 

なんのことはない facebook のことでしたね

もう情報化社会のパラダイムシフトは進行中ということですな

 

実際に言葉で交わす

あるいは 実際に面談するコミュニケーションする以上に

感性を重視したイメージコミュニケーションの時代が

本格化するということでしょうね

 

野暮ったいおじさんには 非常に厳しい時代に

突入したというこっちゃね

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