2011年6月20日月曜日

少し先の未来を読む

我々一般人が 少し先の未来を読む時は

まず 何が私達の生活から消えていったを見渡してみます

その時の視点は

合理化・効率化の流れの中で消えていったものを探すのです

 

そして なぜ合理的でなかったのか

効率的でなかったのか

その理由を考えてみるわけです

 

次に では どうすれば復活できるかを想像してみるんですね

どんな新技術や新システムが必要かを考えてみて

その可能性を楽しむわけです

 

Tokioのザ!鉄腕!DASH! で

水車小屋を復活させ脱穀をするなんていうことをしていましたが

現代風に考えるなら 脱穀しながら水力発電をしようと

なるわけで さらに その電力を使って

お湯を沸かし 打ったそばを湯がいて食べようなんてなれば

水車小屋の復活は大きく前進しますね

 

ここまで 頭を解放すると

いろんなものが 復活出来るかもしれないとなるわけで

ビジネスは縮小するばかりだと落ち込んでしまい

堅くなってしまった頭に 活を入れることができますね

 

そして 実際に新しいモノを創造することが

出来るかもしれないという段になったなら

その可能性を推し量るチェックポイントとして

 

未来の進化と原点の回帰は

常に同時に起こるものだということを思いだして頂けたらと思います

 

過去には無かった 画期的な大発明 ・・・ には

初めての人が受け入れるだけの文化が育っていないという

大きなハンディがあるということなんです

 

過去にこんなもんがあったけど

技術の進歩によって こんな形で復活しました

これこそが ヒット商品の条件なのかもしれませんね

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