2011年6月15日水曜日

復活とは

進歩・発展と復活・復古というのは

常に同時に起こっているに違いないというお話を

させて頂いているわけですが

このドッグイヤー あるいはマウスイヤーと言われる中で

企業が掲げるビジョンや戦略が長く持つわけがないですよね

すぐに陳腐化してしまう時代が到来したということですね

面倒臭い時代になったもんですな~

 

ただ これだけ変化の早い時代ですから

消えてゆくもの自身に 存在理由が無くなったというわけではなく

そのモノの 時代における重要度が落ちたことによるものであって

この世の表舞台から消えたに過ぎないと考えた方が

的を射ているのかもしれませんね

 

ですから 合理化と効率化が進みますとね

再度 古いシステムが復活するわけです

ただ その時は 懐かしいものが復活するわけではなくて

便利になった懐かしいものが復活すると考えると

納得出来るわけです

 

私の神童と呼ばれた幼い頃

駄菓子屋さんというのがあって 毎日通っていましたが

それが 今やコンビニエンスストアとして復活していますし

漫画を借りていた貸本屋さんは TSUTAYAやブックオフとして

復活していますもんね

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