毎日 仕事が目の前にあって
ノルマがあって 決まった日に給与が振り込まれる
これって当たり前のことだと思っている方が多いのですが
実はそれは違うのです。
ある朝 突然玄関のシャッターが閉まったままで
一枚の張り紙が貼ってあり
その日から 世間ではあなたを失業者と呼ぶようになる
そんなことって
いつ起こってもおかしくないと思んですね。
その対応策とでもいいますか
サラリーマンは どこでも通用する基本的なスキルという奴を
しっかりと身に付けておかなければならないと思うのです。
その最も基本と言えるものが
情報を伝える時は 聞く相手がジャッジしやすいように
事前に 分かりやすい結論と
そこに至までのプロセスを徹底的に考え
それを 45文字×5行程度の文章に仕上げた上で
話すという心構えです。
私はこれを 5行ルールと勝手に呼んでいますが
このルールを守ろうとする
このプレッシャーが とても心地良いのです。
話を戻しまして 部下に自信を持ってもらうには
この5行ルールを守ってもらって
常に自分に任された仕事に対して
自分の言葉で語る訓練を繰り返して頂くとですね
いつの間にか より高いレベルの仕事へと視線が移り
チャレンジしようという意欲が湧いてくるんです。
後は 上司がその意欲を掬い上げれば良いだけです。
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