経営革新計画のテーマ
お子様から社会人を対象とした
学習塾及び人材育成等に関するエデュケーション事業の展開
多くの学習塾は高い経営(教育)理念を掲げつつも
「人気のある学校に入学させること」を目的として
その進学率を競い学習効果をあげる方法論で
競っているのが現状である。
学習塾の経営を単なるビジネスとしてみればそれがニーズであり
それに応えていかざるを得ないのが経営であり
いたしかたないところであろう。
しかし 学習塾といえども
ただ単にうわべのニーズに応えた経営をしていけばよいのではなく
本来の教育の目的であるべきところの
「将来のためにどのような人材を輩出・育成していくのか」を
明確に掲げ そのプリンシプルやコンセプト
或いはポリシーを競って それによって事業を成り立たせる
仕組みを考えていかなくてはならないのである。
現状の学習塾業界は 表層に現れたニーズに翻弄され
その本来の機能を失った憂えるべき状況である。
当事業においては 学習塾といえども
その本来の教育の目的に立ち返り
それを実現するために子供に教育を行うだけでなく
家庭においても 両親が子供の学習の支援や相談に
乗れような環境づくりを支援する体制を整える。
また 教育も持続的な循環事業として捉え
家族への教育や大学生或いは社会人教育も含めて
一貫した教育環境や教育体制或いは人材育成の環境を整える。
このコンセプトに基づいて 学習塾の事業から経営革新に取り組み
事業の拡大と地域展開を進めていく所存である。
山口県は 歴史の大きな転換期である明治維新に
多くの優秀な人材を輩出している地であり
この時期にこの地から新しい塾を立ち上げることにも
大きな意義があると考えている。
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